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2008年07月07日
ある子どもの声から
皆さま、ご無沙汰しております。
今日はひさびさにスタジオ以外のことを書こうと思います。
セヴァン・カリス=スズキという少女を知っていますか?
16年前、リオデジャネイロで開催された環境サミットの壇上で、
のちに「伝説のスピーチ」と呼ばれる6分ほどの講演を行った少女です。
はじめて見たとき、
彼女の怒りを帯びた強い語調に、
こころが震えました。
感動ではなく、後ろめたさ。
私とセヴァンではそう年齢は変わりませんが、
あの日彼女が見据えた先にいる「大人」たちのひとりに、
いつからか私も混ざっていたのだと気付きました。
・争いをしないこと
・話し合いで解決すること
・他人を尊重すること
・散らかしたら自分で片付けること
・ほかの生き物をむやみに傷つけないこと
・分かち合うこと
・そして欲張らないこと
子どものころの教えを守っていますか?
私は‥残念ながら、ノーと答えざるをえません。
日本では8年ぶりとなるサミットが今日から開催されますが、
「伝説のスピーチ」から16年、私たち「大人」は少しも変われませんでした。
自分の置かれた環境の外にまで想像力を働かせないまま、暮らしています。
今日も地上のどこかでは戦火が絶えず、ある国では何もかもが使い捨てで。
またある国では枯れた大地の上で、人々が飢餓で苦しんでいて。
セヴァンや世界中の子どもたち(かつての私!)と、
まっすぐ向かい合うために、何から始めたら良いでしょう。
アースディのように、まずは目に映る範囲から、
まずは目の前にいる人に対して、自分にできることはないかと、
こころを寄り添わせてみることを第一歩にできたら‥
今日だけでも。
地球や人類の100年後とまでいわずとも。
想像力をめいっぱい使って(想像力の限界を知って)
ひとつでも行動できたら(行動の限界を知ることができたら)
何かが変わるような、そんな気がするのです。
‥‥‥。
‥‥‥‥‥‥‥‥。
‥ちょっと文章に出口がなくなってしまったので、
乱暴ですが、今日はここまでで書き終えます。
蒸していやぁな陽気ですが、皆さま今日も負けずにお元気で!
河野
投稿者shinjuku: 2008年07月07日 11:00
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コメント
なんて、力強く胸に訴えかけてくる声と言葉なんでしょう・・・。
この動画を掲載してくれたことに感謝します。
今度、折をみて、私のブログでも紹介しようかな。
河野さんの言うように、まずは、自分に近いところから、日常から、手をつないで。
投稿者: ラヴィ | 2008年07月10日 18:57
*ラヴィさま
コメントを残してくださって、どうもありがとうございます!
環境問題なんて、私が書くのはおこがましいかな‥と少し躊躇したのですが、
勇気を出して書いてみてよかったです!
セヴァンのメッセージはとっても純粋で普遍的で‥
きっと見る人みんなの心を何かしら動かすものだと思います。
ぜひラヴィさまのブログでも紹介してみてくださいね。
投稿者: こうの | 2008年07月10日 23:27