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2009年03月04日
アースデイ東京2009 今年のテーマは「Go! Ethical」
昨日3月3日(火)、アースデイ東京の記者発表が行われました。
会場は渋谷のタワーレコード。
折りしも前日から雪と言われていたため、真冬装備で
長靴まで履いてでかけましたが、まだ降っていませんでした。

記者発表で配られたバッグ。ルートートさん作。
ほんとにいろんな企業、ブランドが参加しているんだな、と実感。
アースデイは、1970年にアメリカの大学生から沸き起こった
社会活動のムーブメント。その後、地球規模の問題…環境、貧困、戦争、
災害、病気などから、身近な環境や暮らしの問題…福祉、安全、子育て
などにいたるまで、幅広い社会問題をテーマに活動する多様な人びとが
集う特別な日として、世界に広がっているそうです。
4月22日は、アースデイ。「地球のことを考えて行動する」という日。
参加も方法もすべて自由。
アースデイ東京も、代々木の会場を介さずとも
アースデイをテーマにしている活動であれば、”参加”していることになるのです。
2009のテーマは「Go! Ethical」。4月18日(土)、19(日)に代々木公園で開催されます。
エシカルは最近よく耳にしますが、単語そのもの意味は、
道徳の、倫理的なということ。昨今、経済活動の場面で、
環境・社会貢献などに配慮する様子をいっています。
ファッション界ではエシカルな要素が定着しつつあり、
エシカルファッションということばもあり、
環境・社会貢献などに配慮したファッション・・・フェア-トレード(公正貿易)
による現地生産や、オーガニック-コットン(無農薬の綿)を用いた衣類などが
取り入れられている。 ※goo辞書参照

司会(左)は、アースデイ東京2009実行委員会議長のシキタさん。
右は、同じく実行委員長のC.W.ニコルさん。
ニコルさんは、長野県に「アファンの森」と名づけて、荒れ果てた里山を購入し、
再生させたあと、財団をつくり、寄付したそうです。その土地にあった山菜がわずか
7種類だったのが、絶滅危惧種も含め、137種類にまで増えたそうです。
「生物の多様性は、感性の多様性につながる」と、
森の再生を通して、命の豊かさを追求しています。

Yaeさんは、半農半歌手として活動中。2001年に歌手デビュー以来、お父様の作った
千葉の「鴨川自然王国」で農を取り入れたスローライフを送っています。
登壇したとき、わあ、美しいひとだなーと思いました。
自然で、キラキラしていて、お日様みたい。
お父様がガンで亡くなるとき、だんだん食べれなくなって
「食べなくなると、死にむかうんだ」と実感したそう。
以来、食を育むのは、土。その土を育むのは森、ということで
「種まき大作戦」や「棚田チャレンジ」など、
自給していくよろこびを参加者とともに体験しています。
また、食を作っている農村・漁村の人たちとの触れ合いを求め、
年間に全国30ヶ所の農村・漁村をめぐってコンサートをおこなっているそうだ。
アースデイでは4/18(土)に代々木野外ステージに登場します。

いとうせいこうさんは、浅草に在住しながら、ベランダで園芸生活を送っているそう。
「2,3週間前からこんなに寒いのにいっせいにいっぱい芽が出てきた。
植物は人間にはわからない何かがわかっているんだ」と、
自然の力に驚嘆した様子を話していました。
アースデイでは、60年代から70年代くらいに
「開発だけでいいのか?」と政治運動とは別に活動していていた
生涯定住所のなかった詩人のナナオさんの詩集をライヴにするそうです。

この日、「地球力100%おむすび弁当」が配られました。

手前味噌入り玄米むすびと、地大豆の塩むすび、
鴨川自然王国のにんじんとブロッコリーのマリネ。
無農薬栽培のこしひかり、地大豆など、素朴な味わいでした。

お弁当の解説を、ハッタ ケンタロウさんがおこないました。
代々木公園で月に一度、ファーマーズマーケットを開催しているそうです。
アースデイでも500食、この「地球力100%おむすび弁当」が提供されます。
作るのは、マクロビオティックカフェ「M Cafe d Chaya」。

オレンジプロジェクトを代表して、ビーグッドカフェのサカモト チハルさん。
小田原にある、放置みかん農園を再生するプロジェクトを
西友と協力しておこないます。

オレンジプロジェクトによる、オレンジジュース。
カップはリユースなので、再利用されます。

味は、オレンジではなく、まさに、みかん。
味がしっかりしていて、どうやってしぼったらこんな濃い味になるんだろう?
というくらい、濃厚でした。

最後に、にっこり3ショット。
アースデイ東京2009に向けて
yaeさん「地球のため、誰かのため、ではなく、まさに自分のため。
自分が幸せに感じることをやっていきましょう!」
いとうせいこうさん「go! ethical」むずかしければ、単に”正しさを
求めること”でいいのでは。利益を求めるのではなく、
1つじゃないみんなが考える”正しさ”について
お互いに意見を交わせる場になれば、いいですね」
ニコルさん「僕は熊なので(笑)。10人以上人がいると、コワイ。
だから、楽しくなければ、(アースデイに)行かないよう〜。
以前、アースデイで大きな捕鯨団体と和解したこともある。
大勢人がいると、トラブルもあるかもしれない。
警備はいらない。でも、変わっている人は沢山いるよ!」
アースデイ、毎年大混雑になるそうです。
今年は例年になく参加団体が多いそうで、
また新たな発見があるかもしれませんね。
スタジオ・ヨギーでは4月をまるまるアースデイとして
イベントを開催予定!
アースデイテーマのクラスでは、グリーン電力を使用、
フェアトレード商品の販売を予定しています。
雑誌や新聞やテレビ、ウェブでも情報はあふれている。
でも「知ってる」だけではなくて、実際に体験したり、
人の生の声を聞くというのはいいものだな、と思った記者発表でした。
しち
投稿者pr: 2009年03月04日 13:50
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